エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第8章 米国の本質 寡頭制とニヒリズム

アメリカの社会的衰弱は人口学的に示されている。平均余命に関して以下の表が参考になる。2002年2014年2020年202...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第7章 北欧

フィンランドとスウェーデンのNATO加盟は驚きであった。両国とも中立国として伝統があり、第2次大戦以来フィンランドにロシ...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第6章 「国家ゼロ」に突き進む英国

イギリスの混乱正解の最上位レベルにおいて有色人種が重みを増している。財務大臣にはサジド・ジャビド(パキスタン)、リシ・ス...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第5章 自殺幇助による欧州の死

「制裁は非常に有効だ。経済・金融制裁は恐ろしいほど効果的だ。…我々はロシア経済を崩壊させるだろう」(2022年3月1日フ...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第4章 「西洋」とは何か?

ロシアは出生率が低下している人口動態により、いかなる領土の拡大も望めないことが分かった。この国は最近になって均衡を再び見...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第3章 東欧におけるロシア嫌い

東欧、わけてもエストニア、ラトビア、リトアニアのロシア嫌いは驚きである。たしかにエストニア、ラトビアには全人口の25%、...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第2章 ウクライナの謎

この章の目的は「崩壊しつつある」と誰もが認識していたウクライナが、いかにしてロシアの軍事攻撃に耐え抜くことができたのか?...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 第1章 ロシアの安定

プーチンのロシアは安定している。トッドは西側諸国がプーチンはロシアを地獄に連れ込んでいると主張していることにロシアの現実...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北② 序章 「民主主義」は国外の敵対関係に対応した国内の連帯関係に基づいている。

民主主義は国民国家を前提にしているが、民主主義が保守主義、あるいは外国人嫌いとリンクしていることがどうも理解できなかった...
エマニュエル・トッド

西洋の敗北 序章 ロシア・ウクライナ戦争で驚いたこと10。

出ました!エマニュエル・トッドの最新刊!フランス語版が出た後、フランス語が読めない僕は英語版を待ち望んでいましたが、例に...